LIMITATIONS
制限事項
Reports Webをお使いいただくうえで、あらかじめ知っておいていただきたい点をまとめました。
プレビュー
- 枠に入りきらない文字は、プレビューとPDFで表示が異なります
- プレビュー(画面・印刷)では枠の中で折り返し、はみ出した部分は切れます。PDFでは「自動折返し」がオフのとき、1行のまま枠の外へはみ出します。縦書きの文字も、PDFでは枠の下へはみ出します。これはReports.netのプレビューとPDFと同じ動きです。PDFで折り返したいときは「自動折返し」をオンにしてください。
- 印刷はブラウザーの印刷画面を使います
- [印刷]はブラウザーの印刷画面を開きます。使えるプリンターはOSとブラウザーの設定によります。用紙サイズ・倍率・余白を確認してから印刷してください。
PDF出力
- 絵文字はPDFに出ません
- 同梱のフォントに絵文字がないため、PDFでは絵文字が表示されません(プレビューではブラウザーの絵文字で表示されます)。「𠮷」「髙」などの漢字や半角カナは、PDFでも正しく出力されます。
- PDFは1ページでも約14MBになります
- 同梱の日本語フォントを、必要な文字だけに絞らずにPDFへ丸ごと埋め込むためです。ページ数が増えても容量はほとんど増えません(81ページで約17MB)。
フォント
- 同梱フォントは、ゴシック体の標準の太さ1種類です
- 表示・PDFとも、同梱のNoto Sans CJK JP(Regular)で描きます。MS ゴシック・メイリオ・Arialなどの指定もこのフォントで表示します。明朝体・Times・Courierを指定した場合も、このゴシック体になります。
- Linuxで Pure Python 版を使うときは、日本語フォントが必要です
- Pure Python 版は、パソコンに入っている日本語フォントでPDFを作ります。日本語フォントのないLinuxでは、PDFを出力できません。Noto Sans CJK JP などの日本語フォントをインストールしてお使いください。フォントの同梱をご希望の場合は、サポートへご相談ください。
- 太字は合成で表現します
- 太字の書体を同梱していないため、プレビューではブラウザーが文字を太らせて表示し、PDFでは文字に線を重ねて太らせます。そのため、本物の太字の書体とは字形が異なります。
帳票サーバー(サーバー側のPDF生成)
- 1回に送れるデータは32MiBまでです
- それより大きいデータは受け付けません(HTTP 413)。大きな帳票は、いくつかに分けて送ってください。
- メモリーに入りきらない大きな帳票は、お断りします
- 32MiB以内でも、サーバーのメモリーで処理できない量のときは受け付けません(HTTP 413)。サーバーは止まらずに、次の依頼を処理します。
- 同時に届いた依頼は、1件ずつ順番に処理します
- 同じサーバーへの依頼が重なると、前の依頼が終わるまで待ちます。
- 帳票の中のURLから、画像を取りに行きません
- 安全のためです。画像は帳票に埋め込むか、業務アプリ側で読み込んでデータとして渡してください。
ファイルの互換
- 装飾文字は表示・編集できません
- Reports.netの装飾文字は、開いたときにお知らせします。同じ形式で保存すれば元のまま残りますが、旧形式(.prepd)と.prepdjの間で形式を変えて保存することはできません。
- 情報が失われる保存はお断りします
- 旧形式(.prepd)では表せない内容がある場合は、保存せずにお知らせします。.prepdjで保存してください。旧形式の帳票定義は1ページだけなので、複数ページは印刷データ(.prepej)で保存してください。
- 外部の画像は、渡す先でも読める必要があります
- 画像をファイルの場所で参照している帳票を他の人に渡すときは、画像の置き場所やアクセス権もご確認ください。
ブラウザー別
- MacのChromeでは、プレビューの太字が細く見えます
- MacのChrome(Chromium系のブラウザー)は、合成した太字をほとんど太らせずに表示します。ブラウザー側の動きで、Chromiumでは修正しない扱いになっています(Chromium issue 40255067)。MacのSafari、Windowsの各ブラウザーでは太字で表示されます。PDFには影響しません。