Barcode.Officeは、次の2つの方法でバーコードをExcelに出力することができます。
- バーコードをドラッグ&ドロップでExcelシートに貼り付けます。この場合、セルの値をバーコードに自動的に反映することができます。
※上記と同じような方法でバーコードを生成するMicrosoftのバーコードコントロールがOfficeに付属しておりますが、バーコードの精度・バーコードで表現できる文字・バーコードの幅の問題・扱える機能・安定性・バーコードの種類、どれをとってもExcelにおいてお客様の運用に耐えられるものかどうか、お試しいただければご判断いただけるものと思います。その判断をしていただいてきた多くのお客様が、Barcode.Officeを選択して利用していただいております。
- ExcelのVBAマクロで1からバーコードを生成して、Excelシート上に自在にバーコードを出力することができます。
ExcelのVBAマクロでバーコードを生成するための最少コードは次の図の記述になります。
リンクをクリックして、バーコード作成方法の手順をご覧ください。(Excelの例)
Accessの例
- AccessでBarcode.Officeを利用する方法
※画面キャプチャはAccess2010のものですが、Access 2003/2007/2013/2016/2019 も同様の設定です。
※対応した結果のサンプルmdbはBarcode.Officeインストーラに含まれております。
WORDのサンプルもインストーラに含まれております。
Barcode.Officeは、以下のバーコードに対応しています。
バーコードの種類 |
種類内訳 |
JANコード |
- JAN-13 (EAN-13)
- JAN-8 (EAN-8)
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UPC-A |
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UPC-E |
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Interleaved 2 of 5 (ITF) |
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Matrix 2of5 |
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NEC 2of5 (COOP 2of5) |
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NW-7 (CODABAR) |
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CODE39 |
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CODE93 |
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CODE128 |
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GS1-128 (UCC/EAN-128) |
- 標準料金代理収納用バーコード(コンビニバーコード)
- 医療用 医薬品等のバーコード
- 医療用 医療材料等のバーコード
- 食肉標準物流バーコード「基本バーコード」
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郵便カスタマバーコード |
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QRコード |
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DataMatrix (GS1 DataMatrix) |
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PDF417 |
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GS1データバー(RSS) |
- Omni-directional - 標準型
- Stacked - 二層型
- Stacked Omni-directiona - 標準二層型
- Limited - 限定型
- Expanded - 拡張型
- Stacked Expanded - 拡張多層型
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- 1.精密なこと
- 単なるバーコードリーダでの検査でなく、RJSのレーザーインスペクター Model L2000
というバーコード検査機にて細かくバーコードの精度を検査しております。それにより、従来の他社のバーコード作成ツールに比べても精密なバーコードを作成
することが可能です。
- 2.使いやすいこと(バーコードが簡単に作成できる)
- Excel や Word に Barcode.Office の ActiveXコントロールを貼り付けるだけで簡単にバーコードを作成できます。
また、Excel のセルの内容をバーコード出力することができます。
別の手法で、Excelマクロプログラム(VBA)から、数ステップでバーコードを出力することができます。
- 3.軽いこと
- 何と言っても軽さが命です。Barcode.Officeを利用してバーコード作成を行う場合、Barcode.Office自体がシステムに与える負荷は微小です。ほんの数MBのメモリ上で動作します。
- 4.汎用性があること
- Barcode.Office は、ActiveXコントロール(COMコンポーネント)です。Office 製品に限らず、ブラウザ等多くののアプリケーションからバーコードを作成することが可能です。
- 1ライセンス:6,600円(税込) / 6,000円(税抜)
※必要ライセンス数:Barcode.Officeをインストールするパソコンの台数分ライセンスが必要です。