Excel 2003を使ったバーコードの作成手順の例です。
(1) コントロール ツールボックスの表示
コントロール ツールボックスが表示されていない場合、表示させます。
まず、「表示 - ツールバー - コントロール ツールボックス」をクリック。
コントロール ツールボックスが表示されます。
(2) バーコードコントロールの挿入
「コントロール ツールボックスの一番下のボタン」をクリックして、
コントロールの一覧から「BarcodeOffice.Barcode」を選択。
マウスのドラッグ操作でコントロールを貼り付け。
CODE128(デフォルト)のバーコードが作成されます。
(3) セルの値をバーコードに出力
右クリック-プロパティ。
バーコードコントロールのプロパティウィンドウが表示されます。
LinckedCell プロパティに「A1」入力。
セルA1に値を入力。
バーコードにセルの値が出力されます。
(4) バーコードの種類変更
「BAR_種類」プロパティを CODE128 から QRコードに変更。
QRコードが表示されます。
(5) デザインモードをOFF
バーコードコントロールに対する設定が終わったらデザインモードをOFFにします。
通常は、デザインモードはOFF です。
コントロールを選択する時、コントロールのプロパティを変更する時に、デザインモードをONにしてください。