Barcode.Rubyは、Rubyでバーコードを生成するライブラリです。
gemで導入できるNative版(C++ FFI)・WASM版に加え、
ソースコード付きのPure Ruby版を提供しています。

最新リリース情報

Barcode.Ruby 1.0.0

2026年2月 リリース

Rubyによるバーコード生成ライブラリの初回リリース。
Native版(C++ FFI)・WASM版(WebAssembly)・Pure Ruby版(ソースコード付き)の3パッケージを提供。
PNG / SVG出力に対応。全18種バーコード対応。

3つのパッケージ

用途や環境に応じて、最適なパッケージをお選びください。Native版・WASM版は同じAPIで利用できます。

Native版(高速)

gem install barcode_pao

C++ DLL を Ruby FFI で直接バインディング。高速に動作します。

  • C++ネイティブの高速描画
  • Windows対応(DLL同梱)
  • Ruby FFI gemで自動ロード
  • 大量バーコード生成に最適

11,000円(税込)

開発元推奨

WASM版(クロスプラットフォーム)

gem install barcode_pao_wasm

WebAssembly を Node.js 経由で実行。コンパイル不要で導入が簡単です。

  • コンパイル不要でインストール簡単
  • Windows / macOS / Linux 対応
  • Node.js v14以上が必要
  • 手軽にバーコード生成したい場合に最適

11,000円(税込)

⚖️ Native版 と WASM版 の比較

プラットフォーム Native版(FFI) WASM版(推奨)
Windows ✅ 提供(DLL同梱) ✅ 推奨
macOS ✅ 推奨
Linux ✅ 推奨
開発元からのご案内:
C++ DLL による FFI バインディング(Native版)は高速ですが、Windows のみの対応となります。
弊社では互換性のため Native版も引き続きリリースいたしますが、 現代の開発においては WASM版 を強くお勧めいたします。
WASM版はコンパイル不要で、Node.js さえあれば Windows・macOS・Linux のどの環境でも動作します。 APIは Native版と完全に同一のため、コードの変更は一切不要です。

製品概要

💎

Rubyで完結

gem installするだけで、RubyコードからQRコードやバーコードを生成できます。

高速描画(Native版)

C++ DLLをRuby FFIでバインド。大量のバーコード生成にも高速に対応します。

🖼️

PNG画像出力(Base64)

バーコードをBase64形式のPNG画像として出力。HTMLやメールに直接埋め込み可能。

📐

SVGベクター出力

拡大しても劣化しないSVG形式で出力。印刷や高解像度ディスプレイに最適です。

🌐

クロスプラットフォーム

WASM版・Pure Ruby版はWindows / macOS / Linuxで動作。環境を選びません。

🔄

統一API

Native版とWASM版で同じAPIを提供。コード変更なしでパッケージを切り替え可能。

対応バーコード

分類 対応バーコード
1次元バーコード
  • Code39 / Code93 / Code128
  • GS1-128 (EAN-128)
  • NW-7 (Codabar)
  • Matrix 2of5 / NEC 2of5
  • JAN-8 / JAN-13 (EAN-8 / EAN-13)
  • UPC-A / UPC-E
  • GS1 DataBar (標準型/限定型/拡張型)
  • 郵便カスタマバーコード
2次元バーコード
  • QRコード
  • DataMatrix (GS1対応)
  • PDF417

製品価格・ライセンス

価格(1開発ライセンスあたり):

  • Native版 / WASM版:11,000円(税込) / 10,000円(税抜)
  • Pure Ruby版(ソースコード付き):22,000円(税込) / 20,000円(税抜)

※必要開発ライセンス数:Barcode.Rubyを利用して開発するパソコンの台数分必要になります。

※ランタイムライセンス:無償で提供されます。開発環境にのみライセンスが必要です。お客様環境など開発環境ではない場合は、配布は無償です。

※Native版・WASM版:1ライセンスで両方のパッケージをご利用いただけます。

※Pure Ruby版:Rubyソースコードが含まれます。自由にカスタマイズ可能です。

デモ・ダウンロード

試用版には「SAMPLE」の透かしが表示されます。製品版をご購入いただくと透かしなしでご利用いただけます。

💎

gem版(Native / WASM)

gem install で導入。Native版(C++ FFI高速)とWASM版(クロスプラットフォーム)の2パッケージ。
PNG画像(Base64)・SVGベクター出力に対応。

📦

Pure Ruby版(ソースコード付き)

Pure Ruby実装。chunky_pngでPNG画像出力、SVGベクター出力に対応。
全18種バーコード対応。ソースコード付き。

gem install(gem版)

Native版(高速・C++ FFIバインディング)
gem install barcode_pao → rubygems.org
WASM版(クロスプラットフォーム)
gem install barcode_pao_wasm → rubygems.org

GitHub サンプルコード

Pure Ruby版 サンプル
C++版 サンプル(FFI / WASM)

マニュアル

gem版 マニュアル

Native版/WASM版のAPIリファレンス、インストール方法を記載。

→ PDF→ HTML
Pure Ruby版 マニュアル

Pure Ruby版のAPIリファレンス。

→ PDF→ HTML

サンプルコード

Native版・WASM版のどちらでも同じAPIで利用できます。
requireするパッケージ名を変えるだけで切り替え可能です。

基本的な使い方(1次元バーコード)

# Native版の場合
require "barcode_pao"

# WASM版の場合
# require "barcode_pao_wasm"

# Code39バーコードを生成(PNG - Base64出力)
bc = BarcodePao::Code39.new("png")
bc.set_show_text(true)
bc.draw("HELLO-123", 400, 100)
base64_png = bc.get_image_base64

# HTMLに埋め込む場合
html = "<img src=\"#{base64_png}\">"

SVGベクター出力

require "barcode_pao"

bc = BarcodePao::Code128.new("svg")  # SVG出力を指定
bc.set_show_text(true)
bc.draw("Hello-2024", 400, 100)

svg_string = bc.get_svg

# ファイルに保存
File.write("barcode.svg", svg_string)

QRコード生成

require "barcode_pao"

qr = BarcodePao::QRCode.new("png")
qr.set_string_encoding("UTF-8")       # 日本語対応
qr.set_error_correction_level("M")    # 誤り訂正レベル

# PNG出力
qr.draw("https://www.pao.ac/", 300)
base64_png = qr.get_image_base64

# SVG出力
qr_svg = BarcodePao::QRCode.new("svg")
qr_svg.draw("https://www.pao.ac/", 300)
svg_string = qr_svg.get_svg

色やスタイルのカスタマイズ

require "barcode_pao"

bc = BarcodePao::JAN13.new("png")
bc.set_show_text(true)
bc.set_foreground_color(0, 0, 128, 255)    # 紺色のバー
bc.set_background_color(255, 255, 240, 255) # アイボリーの背景
bc.set_text_font_scale(1.2)                 # テキストサイズ拡大

bc.draw("4901234567894", 300, 120)
base64_png = bc.get_image_base64

全バーコード種類を利用

require "barcode_pao"

# 2次元バーコード
dm = BarcodePao::DataMatrix.new("png")
dm.draw("SAMPLE12345", 200)
base64_png = dm.get_image_base64

pdf = BarcodePao::PDF417.new("png")
pdf.set_columns(4)
pdf.set_error_level(3)
pdf.draw("PDF417 Sample", 300, 100)
base64_png = pdf.get_image_base64

# 郵便カスタマバーコード
yubin = BarcodePao::YubinCustomer.new("png")
yubin.draw("264-0025-1-2-503", 60)
base64_png = yubin.get_image_base64

動作環境

Native版 (barcode_pao)

  • Ruby 3.0 以上
  • Windows(DLL同梱)
  • ffi gem(自動インストール)

WASM版 (barcode_pao_wasm)

  • Ruby 3.0 以上
  • Node.js v14 以上
  • Windows / macOS / Linux

Pure Ruby版 (barcode_pao)

  • Ruby 3.0 以上
  • 外部バイナリ依存なし(Pure Ruby)
  • Windows / macOS / Linux
  • chunky_png gem(PNG画像生成に使用)
  • ttfunk gem(フォント処理に使用)

サポート

製品のサポートは情報共有のため で行わせていただいております。

個別にメールinfo@pao.acも多くいただいております。 どちらでも結構です。お問い合わせ・ご意見・ご要望等よろしくお願いいたします。

本製品(Barcode.Ruby)の保守・保証につきましては、 保守・保証に関する規定をご覧ください。