ダウンロードしてお試しいただけるSpring Bootのサンプルプログラムや
AWS EC2上で実際に動作しているサンプル
で選択できるバーコードに
標準料金収納用コンビニバーコードと郵便カスタマバーコードが含まれておりませんでした。
今回、出力するバーコードを選択するドロップダウンにこれらのバーコードを加えました。
ただし、コンビニバーコードは、画面出力では画面のDPIでの出力精度は粗くなるため、まともに読めるバーコードにはならないと思います。
「指定内幅最大で直接描画」及び「最小描画単位指定で直接描画」をPDF出力及び、画像ダウンロードしてお試しください。
ダウンロードしていただく中に含まれるSpringBootのサンプルプログラム一部環境では動作しない不具合がございました。
このサンプルプログラムの不具合を改修いたしました。お試しください。
加えて、build.gradle の「sourceCompatibility = '8'」のJavaのバージョンは必要がある場合変更されてください。
Spring Bootで作成したバーコード出力(ブラウザ・画像・PDF出力)WEBアプリケーションをDockerでAWS EC2上で動作させ、
Barcode.jarの動作を確認していただくサンプルサイトとして公開いたします。
サンプルサイトをぜひお試しください。
これまで、Barcode.jarの正式アナウンスでは、JDK1.8までの対応でしたが、
実際には、JDK1.8版のBarcode.jarはJava17でもご利用いただけていました。
今回のリリースにおいて、正式にJava8(JDK1.8)からJava20に対応しました。
なお、JDK1.8より前のバージョンにつきましては基本的にサポート対象外となります。
Spring Bootで作成したバーコード出力(ブラウザ・画像・PDF出力)WEBアプリケーションです。
直接起動、または、「docker-compose up -d」のコマンドだけで起動していただける
Docker版のサンプルプロジェクトを作成しました。
このプロジェクトは、先にご紹介したAWSのサンプルサイトでも使用しており、Barcode.jarのほぼ全機能をお試しいただけます。
ダウンロードはこちらから試用版をダウンロードして、ぜひお試しください。
各バーコードの背景色を設定するsetBackColor()/getBackColor()を追加しました。
これまで、Graphics2Dへの描画時にのみx,yは描画開始左上座標として有効でした。
画像ファイルへの出力では、左上座標は0,0固定としていましたが、
今回、画像ファイル出力時に、x,yを指定した場合、それぞれ、左・上からのマージンとしてx,yの値が反映されるようにしました。
従来のCODE128では、「改行」や「TAB」といった制御文字(バイナリコード)をバーコードに埋め込むことができませんでした。
しかし、今回のリリースにおいて、CODE128で「NULL=0x0」や「STX=0x01」といったバイナリコードをバーコードに埋め込むことが可能となりました。
Spring BootとDockerを使用したWEBアプリケーションで、バーコードを描画するさまざまな方法を紹介した動画を作成しました。
ぜひご覧ください。
当社のバーコード出力ライブラリ「Barcode.jar」を使用したWEBアプリケーションのサンプルを公開しています。Spring Bootを用いて作成されたこのアプリケーションは、Docker上でAWS EC2上で実行されており、バーコード出力の動作確認ができます。
当ライブラリは、PDF出力を含めた多彩な出力に対応しており、利用者にとって使用しやすい製品を目指しました。
また、コンビニエンスストア標準料金収納用バーコードや郵便カスタマバーコード、そして最新のGS1-Databarなど、多数のバーコードに対応しています。
ブラウザでのバーコード出力サンプルと、PDFでの出力サンプルを用意しておりますので、ぜひお試しください。
さらに、このサンプルサイトで動作している「バーコードライブラリ+Spring Boot+Dockerプロジェクト」をダウンロードして、お客様の環境でもお試しいただけます。Dockerでの起動もできますし、直接起動も可能です。ぜひ、ダウンロードしてお試しください。
Barcode.jarは、以下のバーコードに対応しております。
バーコードの種類 | 種類内訳 |
---|---|
JANコード |
|
UPC-A | |
UPC-E | |
Interleaved 2 of 5 (ITF) | |
Matrix 2of5 | |
NEC 2of5 (COOP 2of5) | |
NW-7 (CODABAR) | |
CODE39 | |
CODE93 | |
CODE128 | |
GS1-128 (UCC/EAN-128) |
|
郵便カスタマバーコード | |
QRコード | |
DataMatrix (GS1 DataMatrix) | |
PDF417 | |
GS1データバー(RSS) |
|
Barcode.jarでは、バーコードの種類ごとにクラスとしてご利用いただけます。
Barcode.jarの各バーコード作成クラスは、クラスのコンストラクタで.NET のSystem.Drawing.Graphicsオブジェクトを受け取り、Graphicsオブジェクトに対してバーコードを描画します。
ver 2.0より、画像ファイルへバーコードを出力することもできるようになりました。
クラスのメソッドとして、SVG形式でQRコードを含むバーコードを出力することも可能です。
各バーコードには、それぞれ描画方法が異なる次の3種類のバーコード描画メソッドが用意されております。
次の動画でブラウザやPDFにバーコードを出力しています。是非ご覧ください。
価格:
※必要開発ライセンス数:Barcode.jarを利用して開発するパソコンの台数分必要になります。
※ランタイムライセンス:無償で提供されます。開発環境にのみライセンスが必要です。お客様環境など開発環境ではない場合は、配布は無償です。
これまで、2016年 Barcode.jar ver 3.0 以来、アップグレードは無償とさせていただいておりました。 ver 4.0 より前のバージョンから ver 4.0 以降へのアップグレードは有償とさせていただきます。 アップグレード価格は、定価の3割(税込6,600円)で承らせていただきます。 アップグレードにてご購入いただく際は、info@pao.ac までご連絡ください。 なお、今後当面、アップグレードは無償とさせていただく予定でございます。 よろしくお願いいたします。 |