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Mail2DB

Mail2DBは、定型的な書式の電子メールデータを、自動的にデータベースに登録するソフトウエアです。
更新履歴

機能概要

3分でわかるMail2DB(Windows環境の方向け紙芝居)

Mail2DBは、定型的な書式の電子メールデータを、自動的にデータベースに登録するソフトウエアです。登録したデータは、直接Excelに書き出して利用することが可能です。

Mail2DBで メールの受信を行い、あらかじめ設定しておいたルールに従い、メールのデータをAccess2000のデータベースへ自動振分登録します。利用者様自身にAccess2000を用いての開発経験があれば、データベースファイルを直接操作して頂く事により、さらに自由に、かつ、迅速にシステムを拡張してデータを活用して頂く事が可能になります。(詳しくは、マニュアルの「技術仕様」のページをご覧ください。)  

Webのフォーム等からの出力を電子メールで受信されている様な利用者様においては、Mail2DBを使用して頂く事により、定型業務を自動化する事が可能です。この事により、私どもでは利用者様の業務の大幅な効率化が行えると考えています。  

Mail2DBは、ダウンロード後1ヶ月は一切の使用制限なしでご利用頂くことが可能です。また、使い方の説明のためのサンプルもご用意させていただいておりますので、まず実際にご利用になってみて下さい。きっと、興味を持っていただいたお客様自身の業務の作業効率化のお役に立てるソフトウエアである事をご確認頂けると思っています。  

弊社ではMail2DBの基本機能を中心としつつ、さらに利用者様の業務に合わせたカスタマイズ(オリジナル帳票作成や他システムへの連携等)や、過去に受信した電子メールデータの移行作業等ついてのご相談も承っております。詳しくは弊社までご連絡下さい。

機能概要

さらに詳しいMail2DBの特徴はこちら

【サンプルフォーム】

実際にお試し頂く際に使うサンプルフォームはこちらです。→サンプルフォーム
サンプルフォームの使い方は、マニュアルをご参照下さい。

【Windows98使用時の注意】

Windows98でMail2DBが立ち上がらない、もしくは、データベースのバックアップが出来ない場合は、Microsoft社から提供されている、以下の2つのソフトウエアを適用して下さい。(これらは、Office2000等をインストールした場合にセットアップされますので、Windows98使用時に必ず適用が必要というわけではありません。)

動作環境

  • Intel社製Pentium(もしくはその互換CPU) で、クロック周波数が166MHz以上である事
  • ディスプレイの解像度が1024×768ドット以上あり、256色以上の表が可能である事
  • インストールのためのハードディスクの空き容量が10MB以上ある事
    データベースへ登録するデータの量により、さらに空き容量が必要になります。安全のため、最低でも200MB以上の空き容量があるハードディスクドライブにインストールする事をお勧めします。
  • インターネットへの接続環境が用意されていること
    Mail2DBはPOP3によりメールを受信します。このため、お使いになるパソコンが、データベースに登録したいメールを受信できる必要があります。
  • OSとしてWindows98、NT4.0、Me、2000、XPが正常に動作する事
  • Excelファイルへの出力を行う場合は、 Excel97,2000,2002のいずれかがインストールされている事

ダウンロード

マニュアル等のPDFファイルをご覧頂くためには、無償のAcrobatReaderが必要です。

サポート

基本的には、 にてMail2DBのサポートを行っております。

変更履歴

  • 1.13→1.14(2003.7.22)
    「メールレイアウト編集」を行った後に「データベース項目の設定」を変更すると、一部の組み合わせにより「メール受信&データ登録」が正しく動作しない場合がある不具合を修正。
  • 1.12→1.13(2003.4.24)
    「データ検索・編集」画面で新規データの追加がうまく出来ない場合がある不具合を修正。 「メールレイアウト編集」画面で保存が出来ない場合がある不具合を修正。
  • 1.11→1.12(2003.3.27)
    Subjectで振り分けを行う場合、英語と日本語が入り乱れて含まれる場合にうまく振り分け出来ない場合がある不具合を修正。
  • 1.10→1.11(2003.3.17)
    Windows98環境において、メール受信時にメモリ不足で終了する場合がある不具合を修正。
  • 1.01→1.10(2003.1.20)
    「メールレイアウト編集」画面で、メールのデータが単一行の場合の設定を行いやすい様に改善。
    「データ検索・編集」画面の日付範囲指定がうまく動作しない場合がある不具合を修正。
    「メール受信&データ登録」画面で、登録したメールを削除する設定になっていても、削除されない場合がある不具合を修正。
  • 1.0→1.01(2002.12.19)
    「Message-IDがないメールを受信した場合は、そのメールは登録を行わない」という仕様から、「Message-IDがないメールを受信した場合は、Message-IDの代わりにDateを使用する」という仕様に変更。