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Java用バーコード生成ライブラリ(クラス群)

Barcode.jarは、Java開発者向けバーコード生成ツール(クラス群)の総称です。
価格:20,000円(税込:22,000円)


最新リリース情報


Ver 4.0.0 リリース ( 2023/5/24 更新履歴 )

今回 ver 4.0.0 リリースについて、多くのメディアでご紹介いただいております。ありがとうございます。
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サンプルサイト作成

Spring Bootで作成したバーコード出力(ブラウザ・画像・PDF出力)WEBアプリケーションをDockerでAWS EC2上で動作させ、
Barcode.jarの動作を確認していただくサンプルサイトとして公開いたします。
サンプルサイトをぜひお試しください。

Java17含むJava20までに対応

これまで、Barcode.jarの正式アナウンスでは、JDK1.8までの対応でしたが、
実際には、JDK1.8版のBarcode.jarはJava17でもご利用いただけていました。
今回のリリースにおいて、正式にJava8(JDK1.8)からJava20に対応しました。
なお、JDK1.8より前のバージョンにつきましては基本的にサポート対象外となります。

バーコード出力をお試しいただけるDocker版

Spring Bootで作成したバーコード出力(ブラウザ・画像・PDF出力)WEBアプリケーションです。
直接起動、または、「docker-compose up -d」のコマンドだけで起動していただける
Docker版のサンプルプロジェクトを作成しました。
このプロジェクトは、先にご紹介したAWSのサンプルサイトでも使用しており、Barcode.jarのほぼ全機能をお試しいただけます。
ダウンロードはこちらから試用版をダウンロードして、ぜひお試しください。

各バーコードの背景色の設定を可能に

各バーコードの背景色を設定するsetBackColor()/getBackColor()を追加しました。

各バーコード画像ファイル出力時のTop,Left(x,y)を有効化

これまで、Graphics2Dへの描画時にのみx,yは描画開始左上座標として有効でした。
画像ファイルへの出力では、左上座標は0,0固定としていましたが、
今回、画像ファイル出力時に、x,yを指定した場合、それぞれ、左・上からのマージンとしてx,yの値が反映されるようにしました。

CODE128の制御文字対応

従来のCODE128では、「改行」や「TAB」といった制御文字(バイナリコード)をバーコードに埋め込むことができませんでした。
しかし、今回のリリースにおいて、CODE128で「NULL=0x0」や「STX=0x01」といったバイナリコードをバーコードに埋め込むことが可能となりました。

/*** 利用例 ***/
String code = "\u0000"; // NULL
String code = "\u0001"; // STX
String code = "\n"; // 改行
// バーコード描画
barcode.draw(code, width, height);

Spring BootとDockerを使用したWEBアプリケーションで、バーコードを描画するさまざまな方法を紹介した動画を作成しました。
ぜひご覧ください。

Barcode.jar について、多くのメディアで掲載していただいております。ありがとうございます。
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バーコード出力(ブラウザ・画像・PDF出力)サンプルをご提供

当社のバーコード出力ライブラリ「Barcode.jar」を使用したWEBアプリケーションのサンプルを公開しています。Spring Bootを用いて作成されたこのアプリケーションは、Docker上でAWS EC2上で実行されており、バーコード出力の動作確認ができます。

当ライブラリは、PDF出力を含めた多彩な出力に対応しており、利用者にとって使用しやすい製品を目指しました。

また、コンビニエンスストア標準料金収納用バーコードや郵便カスタマバーコード、そして最新のGS1-Databarなど、多数のバーコードに対応しています。

ブラウザでのバーコード出力サンプルと、PDFでの出力サンプルを用意しておりますので、ぜひお試しください。

バーコード出力サンプルサイト(AWS EC2上)

さらに、このサンプルサイトで動作している「バーコードライブラリ+Spring Boot+Dockerプロジェクト」をダウンロードして、お客様の環境でもお試しいただけます。Dockerでの起動もできますし、直接起動も可能です。ぜひ、ダウンロードしてお試しください。

バーコードライブラリ+Spring Boot+Dockerサンプルプロジェクト ダウンロード

WEBアプリケーション以外の多くのサンプルプログラムもご用意していますので、ぜひご覧ください。
バーコード出力ライブラリのサンプルプログラム ダウンロード

対応バーコード

Barcode.jarは、以下のバーコードに対応しております。

バーコードの種類 種類内訳
JANコード
  • JAN-13 (EAN-13)
  • JAN-8 (EAN-8)
UPC-A
UPC-E
Interleaved 2 of 5 (ITF)
Matrix 2of5
NEC 2of5 (COOP 2of5)
NW-7 (CODABAR)
CODE39
CODE93
CODE128
GS1-128 (UCC/EAN-128)
  • 標準料金代理収納用バーコード(コンビニバーコード)
  • 医療用 医薬品等のバーコード
  • 医療用 医療材料等のバーコード
  • 食肉標準物流バーコード「基本バーコード」
郵便カスタマバーコード
QRコード
DataMatrix (GS1 DataMatrix)
PDF417
GS1データバー(RSS)
  • Omni-directional - 標準型
  • Stacked - 二層型
  • Stacked Omni-directiona - 標準二層型
  • Limited - 限定型
  • Expanded - 拡張型
  • Stacked Expanded - 拡張多層型

機能概要

Barcode.jarでは、バーコードの種類ごとにクラスとしてご利用いただけます。
Barcode.jarの各バーコード作成クラスは、クラスのコンストラクタで.NET のSystem.Drawing.Graphicsオブジェクトを受け取り、Graphicsオブジェクトに対してバーコードを描画します。
ver 2.0より、画像ファイルへバーコードを出力することもできるようになりました。
クラスのメソッドとして、SVG形式でQRコードを含むバーコードを出力することも可能です。


機能概要

3種類のバーコード描画方法

各バーコードには、それぞれ描画方法が異なる次の3種類のバーコード描画メソッドが用意されております。

バーコード描画方法の種類

特徴

1. 高い精度
当社はRJSのバーコード検査機、Model L2000を使用してバーコードの精度を細かく検査しています。このため、他社のバーコード作成ツールに比べても高精度なバーコードを作成できます。また、プリンタによる線のにじみや読み取り精度の低下にも対応し、バーコードの線幅微調整も自在に行えます。
2. 使いやすさ
直感的なインターフェースを提供しています。マニュアルの使用例に示されている通り、2~3つのステップでバーコードの出力が可能です。
3. 軽量
「Barcode.jar」はシステムへの負荷が極めて小さく、わずか数MBのメモリで動作します。
4. 汎用性
バーコードの出力は、Graphics2Dオブジェクトや画像ファイルとして提供されます。そのため、バーコードを作成するアプリケーションからさまざまな用途で利用することができます。PDFへの出力にも容易かつ高精度なバーコードを生成できます。PDFへのバーコード描画には、高速かつ軽量なGraphics2Dを使用する方法と、画像ファイルをPDFに読み込む方法の2種類があります。また、プリンタによるバーコード読み取り精度の微調整も柔軟に行えます。PDF出力やブラウザ出力に関しては、すぐに試用できるサンプルプログラムも提供しています。
「Barcode.jar」を使用することで、Javaを活用したWEBシステム開発において、簡単かつ便利にバーコードの出力を行うことができます。

動作環境

  • Java8 ~ Java20のいずれかが動作する環境。
  • 開発環境: VSCODEやeclipse等がインストールされていれば、すぐにサンプルプログラムでお試しいただけます。
  • 当然、Spring Boot等のフレームワーク上でも動作いたします。また、Androidアプリの作成などにもご利用いただいております。
  • 次の動画でブラウザやPDFにバーコードを出力しています。是非ご覧ください。

    バーコード作成[Java 19 + Spring Boot + VSCODE]

製品価格・ライセンス

価格:

  • 1開発ライセンス:22,000円(税込) / 20,000円(税抜)
  • ソースコード付き:1開発ライセンス:101,200円(税込) / 92,000円(税抜)

※必要開発ライセンス数:Barcode.jarを利用して開発するパソコンの台数分必要になります。

※ランタイムライセンス:無償で提供されます。開発環境にのみライセンスが必要です。お客様環境など開発環境ではない場合は、配布は無償です。


ダウンロード

【サンプルプログラムについて】

様々なJavaでの利用パターンのサンプルプログラムをご用意しております。試用版をダウンロード後、ご試用いただけます。

  • Spring Bootアプリケーション(直接起動・Docker起動のVSCODEプロジェクト)
  • SWING のJavaアプリケーション
  • Javaアプレットでの利用方法
  • Jspでの利用方法
  • SVG / SVGZ 出力での利用方法
  • その他


※ver 4.0以降へのアップグレードについて
これまで、2016年 Barcode.jar ver 3.0 以来、アップグレードは無償とさせていただいておりました。
ver 4.0 より前のバージョンから ver 4.0 以降へのアップグレードは有償とさせていただきます。
アップグレード価格は、定価の3割(税込6,600円)で承らせていただきます。
アップグレードにてご購入いただく際は、info@pao.ac までご連絡ください。
なお、今後当面、アップグレードは無償とさせていただく予定でございます。
よろしくお願いいたします。

サポート

製品のサポートは情報共有のため で行わせていただいております。

個別にメール(info@pao.ac)も多くいただいております。 どちらでも結構です。お問い合わせ。ご意見・ご要望等よろしくお願いいたします。

本製品(Barcode.jar)の保守・保証につきましては、保守・保証に関する規定をご覧ください。